福井プレス工業の加工技術一覧

磨き(研磨)加工精密バフ仕上げ、ディスクグラインダー仕上げ、ワイヤ仕上げ

精密バフ磨き(手作業バフ研磨)、ディスクグラインダー磨き、ワイヤー磨きの3種の磨きを対応します。
当社の磨き(研磨)加工は、

  • 精密バフ磨き(手作業バフ研磨)
  • ディスクグラインダー磨き
  • ワイヤー磨き
  • の3種の磨きを行っております。
    製品の用途(製品内に隠れてしまうものなのか?製品の外観に影響のある仕上げとなるのか?など)にあわせて、仕上げをお選びいただけます。

  • 精密バフ磨き(手作業バフ研磨)は、表面の仕上げを行います。
  • 溶接の継ぎ目にある焼け後や打痕、キズをなくします。特に、曲面(巻き加工後に溶接加工をおこなった部分)の溶接継ぎ目などは、複雑な形状のため、手作業で行うこととなり、職人の技術が試される仕上げとなります。

    精密バフ磨き(手作業バフ研磨)は、表面の仕上げを行います。

     

  • ディスクグラインダー磨きは、小口と表面の仕上げを行います。
  • 小口仕上げでは、切り口の処理として、バリとカエリ(返り)をとる作業を行います。
    表面仕上げでは、曲面ではなく、平面の溶接継ぎ目にある焼け後や打痕、キズをなくします。

    ディスクグラインダー磨きは、小口と表面の仕上げを行います。

     

  • ワイヤー磨きは、表面にある溶接の焼け後をとる程度の仕上げを行います。
  • 溶接後磨き加工部分が製品内に隠れてしまう場合に多い仕上げです。

    また、当社では、製品の状態によって、仕上げ加工前には、肉盛溶接を行っております。(鉄・鋼板・ステンレスの場合)
    製品の状態に関わらず磨き加工をそのまま行うことは、当社では絶対に行いません。なぜなら、加工途中における素材についたピンホール、傷、打痕の状態はひとつひとつ違うからです。

    素材が凹んでいる場合、そのまま磨き加工を施しますと、製品の厚みが薄くなりすぎてしまいます。これは、製品の耐久性の問題を生じます。当社は、それぞれの製品の寸法基準内において、より製品としての耐久性を高めるためにも、肉盛り作業を行い、磨き加工に入るよう手間を惜しまない製品づくりを行っております。
     

    福井プレス工業の加工技術のご紹介

    1. プレス加工

      順送加工で、切り抜き、穴開け、曲げ、ネジ切りまでの加工が一回でできます。単発加工も行っております。

    2. 精密板金加工

      納期に間に合わないとお困りの方に、翌日出荷プロジェクトも行っています。

    3. 巻き加工

      ロールベンダー(ウレタンロールベンディング機)

    4. 溶接加工

      ロボット溶接、自動溶接、手溶接、スタッド溶接、スポット溶接

    5. 磨き(研磨)加工

      精密バフ仕上げ、ディスクグラインダー仕上げ、ワイヤ仕上げ

    6. 複合金属加工事例

      ターレットパンチプレス加工、ロールベンダー、自動溶接を次々に行い、ひとつの製品をつくる複合金属加工工程

    7. 品質検査

      毎日の検査に加え、製品プロジェクト毎に検査する体制を整えています。

    8. 品質と信頼への取組み

      リピート受注率、品質・納期の安定性、長年のお取り引きさまの信頼の声などをご紹介します。

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