福井プレス工業の加工技術一覧

品質検査デイリー検査、プロジェクト検査

デイリー検査とプロジェクト検査の2つの検査体制で、金属加工製品の品質を管理しています。

毎日の品質検査体制と製品毎の検査体制の詳細の表です。

福井プレス工業では、一つの製品に対し材料検査、初回検査、中間検査1、中間検査2、最終検査の5段階検査にて品質を管理しています。

当社は、デイリー検査(日々行う品質管理)とプロジェクト検査(プロジェクト毎に行う品質管理)の2つの検査体制で、金属加工製品の品質を管理しています。

量産品、複数品においての材料検査では、まず発注段階において、鋼材証明書にて、確認作業を行います。納品時点では、縦、横、厚み、材料の確認、品質に問題がないかも目視で行います。

寸法検査1では、朝一番の機械の調子をみるとともに、図面に照らしあわせて、寸法に誤差がないか詳しく検査を行います。
また、外観検査1として、傷、打痕、バリの状態を詳しくみます。

寸法検査2では、昼一番の機械の調子をみるとともに、寸法検査1と同様に図面に照らしあわせて、寸法に誤差がないか詳しく検査を行います。
また、外観検査2では、外観検査1と同様、傷、打根、バリの状態について、詳しく検査します。

寸法検査3、外観検査3では、一日の終わりの製品の状態を詳しく検査いたします。

検査器具としては、製品により、マイクロゲージ、スキマゲージ、デジタルノギス、ピンゲージなどを使用して、検査しています。

この日々の検査は、製品担当者が、検査基準に従い、検査記録表に記入しています。また、工場長、品質管理者も同様に、製品の品質を3重にチェックする体制をとりつづけています。製品によっては、これ以上の検査を行うことも多々あります。

プロジェクト(製品)検査の最終検査段階として、寸法検査4、外観検査4、数量検査を通して、プロジェクト開始から終了時までの製品の品質を検査いたします。

ここで、検査合格したものだけを、梱包、配送手配しています。
 

福井プレス工業の加工技術のご紹介

  1. プレス加工

    順送加工で、切り抜き、穴開け、曲げ、ネジ切りまでの加工が一回でできます。単発加工も行っております。

  2. 精密板金加工

    納期に間に合わないとお困りの方に、翌日出荷プロジェクトも行っています。

  3. 巻き加工

    ロールベンダー(ウレタンロールベンディング機)

  4. 溶接加工

    ロボット溶接、自動溶接、手溶接、スタッド溶接、スポット溶接

  5. 磨き(研磨)加工

    精密バフ仕上げ、ディスクグラインダー仕上げ、ワイヤ仕上げ

  6. 複合金属加工事例

    ターレットパンチプレス加工、ロールベンダー、自動溶接を次々に行い、ひとつの製品をつくる複合金属加工工程

  7. 品質検査

    毎日の検査に加え、製品プロジェクト毎に検査する体制を整えています。

  8. 品質と信頼への取組み

    リピート受注率、品質・納期の安定性、長年のお取り引きさまの信頼の声などをご紹介します。

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